こんにちは、

すごいテーマを書いてしまいました。

写真は神戸の箱木千年家(はこぎせんねんや)築710年余り!です。
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/folk/estate/bunkazai/syokai/hakogi.html

欧米の住宅の平均寿命が100年を軽く超えていることはご存知の通りです。

それに比べて日本は30年から40年と非常に短く残念です。

原因は、
・材料
・技術
・法律
・環境
・教育
・etc、、、デザインや流行でしょうか。

テーマが奥深いので、スタートはできるだけシンプルに、、大きく戦前と戦後に分けて考えてみます。(70年前でもいいのですが)

戦前の住まいはほとんどが木の家(伝統工法)

戦後は木の家(在来工法)から、高度成長期以降に急増したハウスメーカーのプレハブ・軽量鉄骨、2×4の家

伝統工法の家の寿命が30年、40年とは思えません。
逆に、戦後の住宅がこの先数百年住み続けられるとも思えません。

なぜでしょう?
次回から一緒に考えていきませんか。

ではまた。